日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

2021年7月25日

「現実と希望の幻」

民数記一一・一六~一七黙示録 七・ 九~一七本日はこの後、礼拝において長老任職式を執り行います。それで今日は長老のことに焦点を合わせて黙示録の聖句を味わいたいと思います。長老の役割について、黙示録は三つ

2021年7月18日

「主イエスこそ、執成し手。永遠に」

詩編一〇七 ・一、四三ヘブライ七・二〇~二八本日は、教会創立一一六周年を記念して礼拝をささげます。一一六年前の丁度今日、A・D・ヘール宣教師が「長野講義所設立申請書」を大阪府知事に提出したのを、創立記念日

「神の国の譬え」

イザヤ四・二マルコ四・二六~三四今日は、主イエスがお語り下さった神の国の譬えの話二つです。まず一つ目、ひとりでに実を結ぶ話。「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしている内に

2021年7月4日

「希望への新たな一歩」

民数記一八・六~七、二〇ヘブライ七・一一~一九私たちは、この希望によって神に近づくのです(ヘブライ七・一九)。今日のヘブライ書は、神に近づくのは希望によってであると語っています。 ところが、旧約のイスラ

2021年6月27日

「約束を受けている者」

創世記一四 ・一七~二〇ヘブライ七・一~一〇本日は、予定を変更して説教題をヘブライ書の聖句をそのままに「約束を受けている者」(ヘブライ七・九)として、自分の人生を、神様からの約束を受けている人生として見出す

2021年6月27日

「大祭司、執り成し捧ぐ、永遠に」

創世記一四 ・一七~二〇ヘブライ七・一~一〇聖書はキリストを証しする書物です。よく言われるのは、旧約聖書はキリストを待望する仕方で、新約聖書はキリストを想起する仕方で証しするとよく言われます。が、希望を

2021年6月20日

「錨のようなこの希望」

創世記二二 ・一五~一八ヘブライ六・一一~二〇私たちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなもの(ヘブライ六・一九)。今日は希望の根拠、頼りになる安定した錨のような、希望の根拠につい

「元気になるよ、安息日」

出エジプト 二三・一二マルコ 三・一~六安息日、それは私たちが元気になる日です。旧約聖書にも、あなたは六日の間、あなたの仕事を行い、七日目には、仕事をやめねばならない。それは、あなたの牛やろばが休み、

2021年6月6日

「あの愛を忘れない」

詩編  七九・八~九ヘブライ 五・一一~六・一二新約聖書は、神の御子イエス・キリストと私たち人間、各々の逆転現象を記しています。御子については、御子であるにもかかわらず(ヘブライ五・八)という逆説の言い方があ

2021年5月30日

「キリストの涙と叫び、人として」

詩編   九八・一ヘブライ 五・一~一〇ナザレのイエスが神の子、御子であられる。そしてこのイエスが、父なる神様に忠実な偉大な大祭司であられる、というのは、初代キリスト教徒の人々にとって、とっても新しい認識

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