日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

ヨハネ黙示録の説教集

「この人たちも神の栄光をたたえます」

ゼカリヤ書  二・五~九ヨハネ黙示録一一・一~一四本日は教会暦では終末主日になります。世の歴史の終末、すなわち完成の時が到来する事を覚える主日です。悪は滅びますが、悪人も私たちも、被造物も全て、御前に

2023年8月6日

「救いへと全ての人を引き寄せよう」

エゼキエル二・八~三・三ヨハネ黙示録一〇・一~一一先週は、黙示録九章終わりまでの箇所を一瞥しながら、第一の天使から第六の天使がラッパを吹いて災いをもたらすが審判だけでは人は悔い改めや信仰に至らない、それ

2023年7月30日

「悔い改めは主の招きから」

イザヤ 四四・二一~二二ヨハネ黙示録九・一~二一ヨハネ黙示録からの説教は昨年の終末主日の一一月二〇日以来になります。その時には第八章を読みました。聖書朗読箇所は一~一三節を読みましたが、説教で味わったの

2022年11月20日

「御前に香と祈りが立ち昇る」

詩編    六二・二~三ヨハネ黙示録 八・一~一三本日は、教会の暦では一番終わりの終末主日です。暦の中に終末を覚える日があるのは、希望の根拠を確認するためです。その日には、全き仕方で神の国が到来する、キ

2022年4月3日

「目から涙をことごとく」

詩編 八四・一一~一三黙示録 七・ 一~一七先程、大勢の群衆がなつめやしの枝を以てエルサレムに入城なさる主イエスを出迎えた箇所を読んで戴きました。この箇所は教会暦では通常、受難週の主日に読まれるもので、

2021年11月21日

「いつまで? なお、しばらく」

出エジプト記一四・一三~一四ヨハネ黙示録 六・一~一七本日は、教会の暦では終末主日になります。今週の土曜日がいわば大晦日、次週から待降節に入り新しい一回りが始まります。暦としては毎年同じ事の繰り返しです

2021年2月14日

「被造物、恵みを受けて皆うたう」

ゼカリヤ  三 ・七~一〇ヨハネ黙示録五・一~一四年数回、ヨハネ黙示録から味わっています。今日は第五章です。第五章は第四章と併せてヨハネが幻の内に見出した天上の礼拝の様子を描いています。今日の主題は、教

2020年11月22日

「開かれた門が天にあり」

エゼキエル一・一黙示録  四・一~一一本日は教会の暦では、終末主日です。今週の土曜日がいわば大晦日にあたります。来週の日曜日がいわば元旦で、教会の暦では新しい一年が始まり、待降節になります。終末という

2020年9月13日

「生きているというあなたの名前」

イザヤ  六二・一~三ヨハネ黙示録三・一~六生きているとは名ばかりで(三・一)とあります。直訳すると、あなたは生きている、という名前をあなたは持っているけれど。ここから本日の説教題を「生きているというあな

2019年11月24日

「一度死んだが、また生きた方」

箴言     一〇・二二ヨハネ黙示録二・八―一一年に三回程度、そして終末主日にはヨハネ黙示録を味わっています。今日は二章八節以下です。ヨハネは霊に満たされ御声を聞きます。スミルナにある教会の天使にこう

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