「剣を鋤に。一つになる経験」
イザヤ 六〇・ 一~七Ⅰコリント一二・一二~一三平和をめぐって聖書はどう語っているのか、今日は、聖餐を念頭に置きながら一つになる経験としての平和を考えます。先日のイースターでは、三名の方が洗礼を受け
「平和の宣言のヴィジョン」
詩編 八五・ 九~一四マルコ 四・三五~四一平和をめぐって聖書はどう語っているのか、今日は、混沌と対比しながら平和の御言葉を味わいたいと思います。聖書の冒頭は、この言葉で始まります。「初めに、神は天地
「命へと引き上げられた平和の主」
エゼキエル三四・一一~一六ヘブライ 一三・二〇~二五主イエスは死人の内より甦られました。イースターおめでとうございます。ヘブライ書も、私たちの主イエスを、死者の中から引き上げられた平和の神が(ヘブライ
「弱さと過ち、あからさま」
イザヤ書五三・一~一二ヨハネ 一三・一~五主イエスは弟子たちの足をお洗いになりました昨年は一節のこの上なく愛し抜かれたの聖句を味わいました。今晩は二節です。夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテ
「大声で叫び求める、神様を」
詩編 五〇・一五マルコ一五・三三~四一イエス様は朝九時に十字架に付けられ、午後三時に、大声で叫ばれました。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」。これは「我が神、我が神、なぜ私をお見捨てになったのですか
「目から涙をことごとく」
詩編 八四・一一~一三黙示録 七・ 一~一七先程、大勢の群衆がなつめやしの枝を以てエルサレムに入城なさる主イエスを出迎えた箇所を読んで戴きました。この箇所は教会暦では通常、受難週の主日に読まれるもので、
「執り成しの祈りの力、信じよう」
詩編 七二・一二~一五ヘブライ一三・一七~一八教会の私たちは、指導者たちが求道者も含めた教会の人たちのために祈り、併せて、教会の人たちも指導者たちのために祈る、祈り合う共同体です。指導者たちは祈りま
「祭壇に讃美と暮らし、献げよう」
イザヤ 四三・一ヘブライ一三・七~一七今日、心に留めたい聖句は、私たちには一つの祭壇があります(ヘブライ一三・一〇)です。この祭壇とは言うまでも無く、主イエス・キリストが御自身を献げられた十字架のことで
「あなたは誰か? 私こそ神の御子、救い主」
レビ 二四・一五マルコ一四・五三~六五ユダの国の大祭司、聖書のことをよく知っている人です。この大祭司がイエス様に尋ねました。「お前は誰か?」。自分で問いかけながら、続けて自分で答えるようにして尋ねました
「あなたから、神は決して離れない」
創世記 一八・一~五ヘブライ一三・一~六今日の主題は執り成しの祈りです。特に今は、ウクライナのことを念頭に、平和を祈りましょう。ただ、今日のヘブライ書の箇所には祈りということは書かれていません。敢えて