日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

2022年2月20日

「神が近づき、神に近づく」

創世記 二五・三〇~三四ヘブライ一二・一二~二四今日の説教題を「神が近づき、神に近づく」としました。前回、カリキュラムに従って、人の子(=主イエス)が戸口に近づいている(マルコ一三・二九)の聖句を味わいま

「いつなのか、誰も知らない」

イザヤ四〇・ 七~八マルコ一三・二八~三六人の子が戸口に近づいている(マルコ一三・二九)。人の子というのはイエス様のこと、イエス様が戸口に近づいておられます。イエス様が戸口に立たれた時に戸を開けてちゃんと

2022年2月6日

「御国へと愛する者を鍛える主」

エゼキエル四四・一五~一九ヘブライ 一二・五 ~一一今日のヘブライ書には、鍛錬とか鍛えるという言葉が繰り返し出てきます。親が子どものことを思って鍛えるように、父なる神様は私たち愛する者をご自身の子として

2022年1月30日

「執り成しが摂理へ導く」

民数記 一一・一~九ヘブライ一二・一~四ヘブライ書の書かれた当時、迫害もあり得た状況の中で、信仰者たちはへたりこんでいました。あなた方が、気力を失い疲れ果ててしまわないように(ヘブライ一二・三)とあります

2022年1月23日

「更にまさったご計画」

エレミヤ二九・一〇-一四ヘブライ一一・三九-四〇今日のヘブライ書の最後に不思議な聖句があります。神は、私たちのために、更にまさったものを計画して下さったので、私たちを除いては、彼らは完全な状態に達しなかっ

2022年1月16日

「主の力、我らの弱い時にこそ」

列王記上一七・一五-二四ヘブライ一一・三五-三八ヘブライ書は、希望を語ります。望んでいる事柄、見えない事実(ヘブライ一・一参照)です。 そして信仰者は、見えない事実の希望に生きた。それは反対側から言うと、信仰

「主がお入り用なのです」

詩編一一八・二五~二六マルコ一一・  一~一一「主がお入り用なのです」。イエス様が二人の弟子たちに言われました。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだ誰も乗ったことのない子ろばの繋いであるのが見つ

2022年1月2日

「み言の前と後ろに」

ヨシュア記六・一二-一九ヘブライ一一・三〇-三四新年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。私たちは今年も、神様の御前に礼拝者でありたいと願います。また「信仰とは、望んでいる事柄

2021年12月26日

「いかに美しいことか」

出エジプト記二・一-一〇ヘブライ  二・二三-二六「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。昔の人たちは、この信仰の故に神に認められました」(ヘブライ一一・一)それでヘブライ書一一

2021年12月24日

「気付かぬ間に。弱さも試練も同様に」

ヘブライ四・一五~一六クリスマスは、天におられた神の御子が、マリアに宿り、この世に生誕されたことです。私たちの救い主=キリストとして天から地へと降りてこられたので「ご降誕」と表現することもあります。ク

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