日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

2021年7月18日

「主イエスこそ、執成し手。永遠に」

詩編一〇七 ・一、四三ヘブライ七・二〇~二八本日は、教会創立一一六周年を記念して礼拝をささげます。一一六年前の丁度今日、A・D・ヘール宣教師が「長野講義所設立申請書」を大阪府知事に提出したのを、創立記念日

「神の国の譬え」

イザヤ四・二マルコ四・二六~三四今日は、主イエスがお語り下さった神の国の譬えの話二つです。まず一つ目、ひとりでに実を結ぶ話。「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしている内に

2021年7月4日

「希望への新たな一歩」

民数記一八・六~七、二〇ヘブライ七・一一~一九私たちは、この希望によって神に近づくのです(ヘブライ七・一九)。今日のヘブライ書は、神に近づくのは希望によってであると語っています。 ところが、旧約のイスラ

2021年6月27日

「約束を受けている者」

創世記一四 ・一七~二〇ヘブライ七・一~一〇本日は、予定を変更して説教題をヘブライ書の聖句をそのままに「約束を受けている者」(ヘブライ七・九)として、自分の人生を、神様からの約束を受けている人生として見出す

2021年6月27日

「大祭司、執り成し捧ぐ、永遠に」

創世記一四 ・一七~二〇ヘブライ七・一~一〇聖書はキリストを証しする書物です。よく言われるのは、旧約聖書はキリストを待望する仕方で、新約聖書はキリストを想起する仕方で証しするとよく言われます。が、希望を

2021年6月20日

「錨のようなこの希望」

創世記二二 ・一五~一八ヘブライ六・一一~二〇私たちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなもの(ヘブライ六・一九)。今日は希望の根拠、頼りになる安定した錨のような、希望の根拠につい

「元気になるよ、安息日」

出エジプト 二三・一二マルコ 三・一~六安息日、それは私たちが元気になる日です。旧約聖書にも、あなたは六日の間、あなたの仕事を行い、七日目には、仕事をやめねばならない。それは、あなたの牛やろばが休み、

2021年6月6日

「あの愛を忘れない」

詩編  七九・八~九ヘブライ 五・一一~六・一二新約聖書は、神の御子イエス・キリストと私たち人間、各々の逆転現象を記しています。御子については、御子であるにもかかわらず(ヘブライ五・八)という逆説の言い方があ

2021年5月30日

「キリストの涙と叫び、人として」

詩編   九八・一ヘブライ 五・一~一〇ナザレのイエスが神の子、御子であられる。そしてこのイエスが、父なる神様に忠実な偉大な大祭司であられる、というのは、初代キリスト教徒の人々にとって、とっても新しい認識

2021年5月23日

「近づこう、恵みの御座に」

エゼキエル一一・一九~二〇ヘブライ   四・一四~一六今日はペンテコステ(聖霊降臨日)です。聖霊が降ることを旧約聖書はこう描いています。私は彼らに一つの心を与え、彼らの中に新しい霊を授ける。私は彼らの肉から

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