「神からの知恵」
詩編 一一一・一〇ヤコブ 三・一~一八今日は「目標(夢・理念)、方法(手段)、担い手、実現」に思いを馳せます。もっともヤコブ自身は三章では小見出しにもありますように「舌を制御する」ことを主題にし、舌を制御す
「神様の愛の名刺」
イザヤ四五・一四~一五ヨハネ 一・一四~一八教会学校教案誌は今、使徒信条を主題にして、今日は「我は、その独り子、我らの主イエス・キリストを信ず」を学びます。使徒信条の告白する通り、私たちは主イエス・キ
「生きているというあなたの名前」
イザヤ 六二・一~三ヨハネ黙示録三・一~六生きているとは名ばかりで(三・一)とあります。直訳すると、あなたは生きている、という名前をあなたは持っているけれど。ここから本日の説教題を「生きているというあな
「神の愛、行為の中に」
創世記二二・一五~一八ヤコブ 二・二〇~二六ヤコブは問いかけます。ああ、愚かな者よ、行いの伴わない信仰が役に立たない、ということを知りたいのか(二・二〇)。今日は、ヤコブが行いの伴う役に立つ信仰に生きた
「せっかく信じているのだから」
申命記一〇・一二~一九ヤコブ 二・一四~一九今日のヤコブ書の私たちへの問いかけです。私の兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、
「自由をもたらす律法」
詩編一一九・七三~七七ヤコブ 二・ 八~一三自由をもたらす律法。二章一二節と既に一章二五節にもあった表現です。旧約聖書の十戒に代表される律法は、エジプトで奴隷であったイスラエルの人たちが嘆きと叫びの末
「光の中を歩もう」
イザヤ 六〇・一~五使徒言行録二六・一九~二三「光の中を歩もう」、今日の説教題と致しましたが、この題や夏の日差しとは反対に、私たちはまだ感染症の暗闇の中にあります。先週の長老会にて、唐突でしたが、今日
「誇るなら、主を誇ろう」
エレミヤ九・二二~二三ヤコブ 二・一~七ヤコブはキリストの事を、栄光に満ちた、私たちの主イエス・キリストと言い表します。栄光に満ちたキリストのお姿、私たちは日頃、主イエスのお姿というと、どのようなお姿
「御言葉を行う人に」
ミカ 六・六~八ヤコブ一・二二~二七御言葉を行う人になりなさい。ヤコブ書の主張を端的に表した聖句の内の一つです。御言葉を行うとはどういうことか。そしてどうしたらこうなれるのか。これらの点が今日の主題で
「心の内に御言葉が」
申命記二七・九~一〇ヤコブ一・一九~二一説教題を「心の内に御言葉が」と致しました。これは、心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい(ヤコブ一・二一)から採ったものです。今日はこの御言葉を特に味わいます。