日本キリスト教団河内長野教会

メニュー

kawachinagano-church, since 1905.

説教集

SERMONS

2021年8月29日

「罪の赦しは、裁きを越える」

ヘブライ九・一五~二八キリストは今から二千年前にこの世においでになりました。十字架で私たちの罪を贖い取るためです。今日のヘブライ書は、世の終わりにただ一度、御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るため

2021年8月22日

「我は道なり、我を通ってこそ」

イザヤ五七・一四ヘブライ九・一~一四旧い契約=旧約と、新しい契約=新約。私たちは、新しい契約の下に生きています。今日は、その新しい契約の下でささげる礼拝の素晴らしさと地上にあってなお残る課題を考えます

2021年8月15日

「あなたこそ、私の神」

ヘブライ 八・七~一三旧約聖書、新約聖書と言いますが、その「約」は約束、契約の約です。契約の中身は実は旧約時代から変わりません。「私は彼らの神となり、彼らは私の民となる」(ヘブライ八・一〇)。でも旧約時代を通

「タリタ・クム、少女よ、起きなさい」

詩編一一三・四~九マルコ五・二一~二四。三五~四三今日はまずこの言葉に心に留めます。「タリタ、クム」。「少女よ、起きなさい」という意味です(マルコ五・四一)。皆さんで声に出して言ってみたいのですが、コロナ

2021年8月1日

「天の実物、地の写し」

出エジプト記二五 ・八~九ヘブライ   八・一~六ヘブライ書八章に入ります。七章までの議論、ややこしく難しくなって来たとヘブライ書の記者が思ったのでしょう。今述べていることの要点は、と言ってまとめてくれ

2021年7月25日

「現実と希望の幻」

民数記一一・一六~一七黙示録 七・ 九~一七本日はこの後、礼拝において長老任職式を執り行います。それで今日は長老のことに焦点を合わせて黙示録の聖句を味わいたいと思います。長老の役割について、黙示録は三つ

2021年7月18日

「主イエスこそ、執成し手。永遠に」

詩編一〇七 ・一、四三ヘブライ七・二〇~二八本日は、教会創立一一六周年を記念して礼拝をささげます。一一六年前の丁度今日、A・D・ヘール宣教師が「長野講義所設立申請書」を大阪府知事に提出したのを、創立記念日

「神の国の譬え」

イザヤ四・二マルコ四・二六~三四今日は、主イエスがお語り下さった神の国の譬えの話二つです。まず一つ目、ひとりでに実を結ぶ話。「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしている内に

2021年7月4日

「希望への新たな一歩」

民数記一八・六~七、二〇ヘブライ七・一一~一九私たちは、この希望によって神に近づくのです(ヘブライ七・一九)。今日のヘブライ書は、神に近づくのは希望によってであると語っています。 ところが、旧約のイスラ

2021年6月27日

「約束を受けている者」

創世記一四 ・一七~二〇ヘブライ七・一~一〇本日は、予定を変更して説教題をヘブライ書の聖句をそのままに「約束を受けている者」(ヘブライ七・九)として、自分の人生を、神様からの約束を受けている人生として見出す

カテゴリー

過去の説教