日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

2022年6月19日

「天には栄光、地には平和?」

哀歌 一・一ルカ一九・三七~四四今日は、旧約聖書から哀歌を読みました。伝統的にはエレミヤの歌だと言われています。彼は、イスラエルの都エルサレム、紀元前五八七年のその陥落を目撃した預言者でした。その冒頭

「祝福告げる呼びかけを、ぎゅっと」

創世記 一二・-~九ヘブライ一一・八、一〇今日、登場する人はアブラハムです。最初の名前はアブラム(父は高められるという意味です)。後にアブラハム(諸国民の父)という名前に変わりました。今日はアブラハム

「平和へと、全ての人に聖霊を」

イザヤ三二・一五~一八エフェソ二・一九~二二ペンテコステ=聖霊降臨日おめでとうございます。ペンテコステは、教会の誕生日とも言われます。使徒言行録二章によりますと、この日、一同が一つになって集まり祈って

「和解ゆえ、敵意が滅ぶ平和の福音」

イザヤ五七・一九エフェソ二・一一~一八エフェソ書は高らかに宣言します。実に、キリストは私たちの平和であります(二・一四)。それをもたらしたのは十字架の御業です。直前の言い方ではキリスト・イエスにおいて、

「キリストの平和に向けて」

ホセア一二・一〇エフェソ四・七~一三今日は礼拝後に総会があります。また今週木曜日は教会の暦では昇天日になります。昇天日は、ルカ福音書-使徒言行録によりますと 主イエスの甦り=イースターから四十日目、聖霊

「平和と共に、二つの自由」

詩編一一三・一八―一九ガラテヤ五・一、一三平和である、それは何があるそう言えるのか。幾つか述べてきました。混沌ではなく秩序が保たれていること。分断がなくバラバラにされずに共に一つにされていること。殺さ

「愛でるため、戦いやめる日曜日」

創世記二・一―三マルコ三・一―五初めに神は、天地を創造された(創世記一・一)。これが聖書の最初の言葉です。そして一日目から六日目まで天地をお造りになった様子を描いています。そして七日目、天地万物は完成され

「剣を鋤に。一つになる経験」

イザヤ  六〇・ 一~七Ⅰコリント一二・一二~一三平和をめぐって聖書はどう語っているのか、今日は、聖餐を念頭に置きながら一つになる経験としての平和を考えます。先日のイースターでは、三名の方が洗礼を受け

2022年4月24日

「平和の宣言のヴィジョン」

詩編 八五・ 九~一四マルコ 四・三五~四一平和をめぐって聖書はどう語っているのか、今日は、混沌と対比しながら平和の御言葉を味わいたいと思います。聖書の冒頭は、この言葉で始まります。「初めに、神は天地

「命へと引き上げられた平和の主」

エゼキエル三四・一一~一六ヘブライ 一三・二〇~二五主イエスは死人の内より甦られました。イースターおめでとうございます。ヘブライ書も、私たちの主イエスを、死者の中から引き上げられた平和の神が(ヘブライ

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