エゼキエル三九・二五～二九ヘブライ　一〇・二六～三九今日の聖書箇所は、前半に故意に罪を犯し続ける人たちに残っている審判や刑罰を語る厳しい言葉(ヘブライ一〇・二六～)と、後半に教会に留まる人たちへの信仰の

イザヤ　四六・　八～一三ヘブライ一〇・一九～二五礼拝をささげるということを、今日の聖書箇所から二つの表現を確認しましょう。一つは、聖所に入れる(ヘブライ一〇・一)、もう一つは、神に近づく(ヘブライ一〇・

レビ記　二〇・七～八ヘブライ一〇・一～一八旧約聖書が告げていることは、人間は人間を救えないということです。私たちが真の神を選ぶのでもなく、私たちが能力があって神の民になれるのでもない。人間の善意に期待

ヘブライ九・一五～二八キリストは今から二千年前にこの世においでになりました。十字架で私たちの罪を贖い取るためです。今日のヘブライ書は、世の終わりにただ一度、御自身をいけにえとして献げて罪を取り去るため

イザヤ五七・一四ヘブライ九・一～一四旧い契約＝旧約と、新しい契約＝新約。私たちは、新しい契約の下に生きています。今日は、その新しい契約の下でささげる礼拝の素晴らしさと地上にあってなお残る課題を考えます

ヘブライ 八･七～一三旧約聖書、新約聖書と言いますが、その｢約｣は約束、契約の約です。契約の中身は実は旧約時代から変わりません。｢私は彼らの神となり、彼らは私の民となる｣(ヘブライ八・一〇)。でも旧約時代を通

出エジプト記二五 ･八～九ヘブライ　　　八･一～六ヘブライ書八章に入ります。七章までの議論、ややこしく難しくなって来たとヘブライ書の記者が思ったのでしょう。今述べていることの要点は、と言ってまとめてくれ

詩編一〇七 ･一、四三ヘブライ七･二〇～二八本日は、教会創立一一六周年を記念して礼拝をささげます。一一六年前の丁度今日、Ａ･Ｄ･ヘール宣教師が「長野講義所設立申請書」を大阪府知事に提出したのを、創立記念日

民数記一八・六～七、二〇ヘブライ七・一一～一九私たちは、この希望によって神に近づくのです(ヘブライ七・一九)。今日のヘブライ書は、神に近づくのは希望によってであると語っています。　ところが、旧約のイスラ

創世記一四 ･一七～二〇ヘブライ七･一～一〇本日は、予定を変更して説教題をヘブライ書の聖句をそのままに「約束を受けている者｣(ヘブライ七・九)として、自分の人生を、神様からの約束を受けている人生として見出す