「主が献げたもう」
申命記 五・一九エフェソ四・二八今日は十戒の第八番目の戒め、盗んではならないの御言葉を味わいます。これまで、例えば、殺してはならないの戒めが生かせということであり、姦淫してはならないの戒めが人格共同体
「神の怒りを十字架に」
ヨナ四・一~一一ルカ一一・三二今日は、旧約聖書のヨナ書三~四章からお話します。怒(いか)っておられた神様が喜ぶ神様になられたお話です。今日はここに、怒っている人の顔の絵と喜んでいる人の絵を持ってきまし
「神の契約、夫婦の契約」
申命記 五・一八エフェソ五・三〇~三二本日は十戒の第七戒、姦淫してはならないの御言葉を味わいます。第六戒の殺してはならないが生かせという意味であったのと同じように、姦淫してはならないというのも、積極的
「主を求め、そして生きよ」
申命記 五・一七Ⅰヨハネ三・一四~一八今日は十戒の第六戒、殺してはならないの御言葉を味わいます。銃で撃ったりナイフで刺したり、身体的に殺してはならないのはもちろんのことです。更に今日の新約聖書は、人殺
「親を通して心に刻む神の愛」
申命記 五・一六エフェソ六・一~四今日は十戒の第五戒「あなたの父母を敬え」の御言葉を味わいます。この御言葉が語っている事柄はこういうことです。父母を敬う事を通して神を敬う事を身に覚えなさい。そして同時
「耳に入れ、心に納め、言いなさい」
エゼキエル書二・八 -三・四、一〇-一一マルコ 四・九今日は旧約聖書のエゼキエル書から御言葉を味わいます。エゼキエルは神様からのお手紙、巻物を食べたというのが今 日のお話です。手紙を食べる、紙を食べ
「神を喜ぶ安息日」
申命記五・一二-一五マルコ二・二七本日は十戒の第四戒です、安息日を守ってこれを聖別せよ。ある日を聖別する。神様のために特別に取っておくという事です。安息日と休日と何が異なるのか。先に結論を言えば、休日
「主の御名をほめたたえよう」
申命記五・一一マタイ五・三三-三七十戒を味わっております。本日は第三戒、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主の名、神様のお名前であります。名前とは、それがないと呼ぶのに困るからつけておく単
「見よ、生ける神の小羊」
申命記 五・七コロサイ一・一三-一五本日は十戒の第二戒「あなたはいかなる像も造ってはならない」。その理由は、肉となられて、その姿を人が見ることが出来るようになったイエス・キリストを私たちは知っているか
「神様がご用のために私をも」
エステル記四・一三-一四ヨハネ 一二・二三-二八今から四ケ所の聖書を読みます。どの個所にも同じ言葉が出てきますので、よく聞いて、言い当ててみて下さい(聖句を記した画用紙を見せながら朗読)。・「この時にあ