「十字架のこの方こそ、神の御子」
イザヤ五三・一一マタイ二七・四五~五六キリスト教の核心部分は、神の御子の受肉、十字架、復活です。その内の今日の使徒信条は「十字架につけられ」の箇所です。 主イエスは亡くなられたのです
「惜しまずにいられない、君のこと」
ヨナ書 三・一~四・四マタイ一二・三八~四二今日は、カリキュラム教案に従って旧約聖書のヨナ書三~四章からお話します。この中に「思い直す」という言葉が三つ出てきます。一つ目は三章九節「そうすれば神が思い
「人の声聞くポンテオ・ピラト」
詩編四六・ 九~一二ルカ二三・二二~二五今年も受難節を迎えています。今日の使徒信条は 「ポンテオ・ピラトの下に苦しみを受け」の箇所です。神の御子キリストはマコトの人となられました。神のまま天上から歴史の外
「聖霊により処女マリアから生まれ」
イザヤ 七・一四ガラテヤ四・一九今日の使徒信条は「主は聖霊によりて宿り、処女マリアより生まれ」の箇所です。使徒信条は、聖霊によりて宿り処女より生まれたという点で、主イエスの神性を語り、マリアより生まれ
「神の独り子」
詩編一一八・二二~二三マタイ一六・一五~一九私たちの告白する使徒信条は「父なる神」を信じる第一項目に続いて、「御子なる神」を信じる第二項目になります。父なる神様というのは誰に対して父かと言いますと、ま
「私はあなたの神となる」
エレミヤ三一・三一~三四Ⅱコリント三・一四~一六今日の聖書には神様のお約束=契約が書いてあります。 「私は彼らの神となり、彼らは私の神となる。私は彼らの悪を赦し、再び彼らの罪に心を留めることはない」(エレ
「その愛は神が父だから」
エレミヤ 三・一九~二二ルカ 一五・二〇~二四本日の主題は「父なる神」。主イエスは「アッバ、父よ」(マルコ一四・三六)と祈られました。父というのは誰の父かというと、まずその御子、主イエス・キリストの父です
「私は神を信じます」
出エジプト記三・一〇~一二Ⅰペトロ 三・一五今日の説教題を「私は神を信じます」としました。神様と言っても、もちろん主イエス・キリストにより啓示された三位一体の神様のことです。キリスト教の私たちにとっ
「キリスト賛歌」
申命記二六・五~一〇フィリピ二・六~一一フィリピ書の今日の箇所(二・六~一一)は、神やキリストを主語とする信仰の告白のようなキリスト賛歌と言われる文章です。パウロが当時の教会の礼拝で言われていた讃美歌の
「神さまに動かされたよ、私の心」
エズラ記一・一~五マタイ一八・一九~二〇今日は、「心を動かされた」(エズラ一・一、五)という言葉を味わいます。皆さん、皆さんの心、ありますか(ハートの絵を掲げて)。どの辺りですか。やっぱり心臓の辺りかな。