ヘブライ書の説教集
「主イエスは我らを弟妹に」
イザヤ 八・一六~一八ヘブライ二・五~一三キリスト信仰とは、見えないことを見る信仰です。ヘブライ書の有名な言葉で言いますと、信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです(ヘブライ一
「無頓着ではいられない」
創世記一八・九~一五ヘブライ二・一~四先週一つの問いかけをしました。天使の存在を信じますか。答えとして、神様からの啓示体験を文学的に表現したのが天使だ。天使は、御心を告げ知らせるため世の人々に遣わされ
「み旨を告げる天使のように」
ヘブライ一・四~一四今日の聖書は、御子は、天使たちより優れた者となられました(ヘブライ一・四)と語っています。イエスは、天使ではない。天使たちより「優れた」と訳していますが、イエスと天使たちを比べてどっちの
「神の右、執り成しの座」
出エジプト三 ・一四ヘブライ一・一~三神は、この終わりの時代には、御子によって私たちに語られました。先週は、だから御子によって聴こう。そして、神は、この御子を万物の相続者と定め、また、御子によって世界を
「御子により、神は語られる」
歴代誌下三六・一一~一六ヘブライ 一・一~二先週、ヤコブ書を読み終えました。その説教で多くの罪を覆う(ヤコブ五・二〇)執り成しについて語りました。今日、このヘブライ人への手紙を選びましたのは、キリスト