日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

ヤコブ書の説教集

2020年11月1日

「こころに宿る主の言葉」

イザヤ三三・二二ヤコブ 四・一一~一二主イエスは、最も重要な掟、律法を二つ挙げられました(マルコ一二・二七~)。神を愛することと隣人を愛することです。律法が示すことは、人間の行う行為、行ってはならない行

2020年10月11日

「悲しみ、嘆き、泣きなさい」

詩編三四・一六~二三ヤコブ四・一~一〇主イエス・キリストの伝道の第一声は「悔い改めよ。天の国は近づいた」(マタイ四・一七)でありました。天の国が近づいて来る。神様がご支配なさる御国が到来する。御国には、神

2020年9月27日

「神からの知恵」

詩編  一一一・一〇ヤコブ 三・一~一八今日は「目標(夢・理念)、方法(手段)、担い手、実現」に思いを馳せます。もっともヤコブ自身は三章では小見出しにもありますように「舌を制御する」ことを主題にし、舌を制御す

2020年9月6日

「神の愛、行為の中に」

創世記二二・一五~一八ヤコブ 二・二〇~二六ヤコブは問いかけます。ああ、愚かな者よ、行いの伴わない信仰が役に立たない、ということを知りたいのか(二・二〇)。今日は、ヤコブが行いの伴う役に立つ信仰に生きた

2020年8月30日

「せっかく信じているのだから」

申命記一〇・一二~一九ヤコブ 二・一四~一九今日のヤコブ書の私たちへの問いかけです。私の兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、

2020年8月23日

「自由をもたらす律法」

詩編一一九・七三~七七ヤコブ 二・  八~一三自由をもたらす律法。二章一二節と既に一章二五節にもあった表現です。旧約聖書の十戒に代表される律法は、エジプトで奴隷であったイスラエルの人たちが嘆きと叫びの末

2020年8月9日

「誇るなら、主を誇ろう」

エレミヤ九・二二~二三ヤコブ 二・一~七ヤコブはキリストの事を、栄光に満ちた、私たちの主イエス・キリストと言い表します。栄光に満ちたキリストのお姿、私たちは日頃、主イエスのお姿というと、どのようなお姿

2020年8月2日

「御言葉を行う人に」

ミカ 六・六~八ヤコブ一・二二~二七御言葉を行う人になりなさい。ヤコブ書の主張を端的に表した聖句の内の一つです。御言葉を行うとはどういうことか。そしてどうしたらこうなれるのか。これらの点が今日の主題で

2020年7月26日

「心の内に御言葉が」

申命記二七・九~一〇ヤコブ一・一九~二一説教題を「心の内に御言葉が」と致しました。これは、心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい(ヤコブ一・二一)から採ったものです。今日はこの御言葉を特に味わいます。

2020年7月12日

「試練と誘惑、真理の励まし」

詩編七八・二三~二五ヤコブ一・一二~一八本日のヤコブ書、小見出しは「試練と誘惑」です。試練や誘惑に弱い私たちを守る神様の恵みについて、今日の聖句から味わいたいと思います。試練と誘惑、ギリシャ語では実は

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