「信仰の原体験を無駄にせず」
創世記一五・五~六ガラテヤ三・一~六今日の説教題に「信仰の原体験」という言葉を用いました。これは私たち人間の側の信仰の原体験ということです。自分の原体験と言えば、人、夫々にある体験であると言えますが、
「キリストの業と信仰、その恵み」
ハバクク二・一~四ガラテヤ二・一五~二一今日は二つの聖句を心に留めたいと思います。一つ目は、キリストが私の内に生きているのです (ガラテヤ二・二〇)。二つ目は、私は、神の恵みを無にしません(ガラテヤ二・二
「主は御心をなしたもう」
サムエル記上一六・五~七ガラテヤ二・六~一四今日の説教題を「主は御心をなしたもう」としました。神様の御心の内容は福音を任せるという御心です。それどころか、彼らは、ペトロには割礼を受けた人々に対する福音
「ちゃんと叫んでる?」
榮 厳(春日井教会牧師)マタイ7:7−12お招きいただき感謝!今日は子どもたちも一緒の礼拝と聞いています。共に礼拝できることを感謝!◯求めていたら与えられる?小学生の頃、家が少し貧乏であることに気づき始
「キリスト教の福音の真理とは」
マラキ 二・五~七ガラテヤ二・一~五教会行事暦では本日は世界聖餐日です。そこで聖餐に関係する祈祷課題を週報に二つ載せました。一つ目は、聖餐が世界の宗派・教派の一致のしるしとなりますように。全世界の正統
「御前にて、孤独を愛す」
エレミヤ一五・一七~二一ガラテヤ 一・一八~二四神はパウロを、恵みによって召し出し、御心のままに御子を示して、その福音(御子)を異邦人に告げ知らせるようにされた(ガラテヤ一・一六)。それはパウロの側に、神
「福音を恥とせず信仰によって生きる」
ローマ一・一六~一七「私は福音を恥としない」(ローマ一・一六)。 力強い言葉です。恥。どんなことが恥ずかしいですか。例えば、小学校一年生での初めての遠足、みんな新しいリュックサックなのに自分だけお下がりの古
「キリストの僕」
イザヤ四四・二一~二二ガラテヤ一・一〇~一二今日は、「キリストの僕」(ガラテヤ一・一〇)を巡って語りたいと思います。それで「しもべの道」から引用したいと思います。これは松谷牧師の時代に河内長野教会創立一一
「主の恵み」
エズラ 九・一三~一五ガラテヤ一・四~九先週からガラテヤ書を読見始めました。先週はガラテヤ書が「福音とは何か、何を信じるのか」を教えてくれる書物だ、と申し上げました。今日の聖句から言いますと、キリスト
「父なる神、母なる教会」
詩編 八九・二七~三〇ガラテヤ一・一~五本日から新約聖書よりガラテヤ書を順々に味わいながら礼拝をささげて参ります。ガラテヤ書は「福音とは何か、何を信じるのか」を 教えてくれる書物です。求道者の方は福音の