「弱さと過ち、あからさま」
イザヤ書五三・一~一二ヨハネ 一三・一~五主イエスは弟子たちの足をお洗いになりました昨年は一節のこの上なく愛し抜かれたの聖句を味わいました。今晩は二節です。夕食のときであった。既に悪魔は、イスカリオテ
「大声で叫び求める、神様を」
詩編 五〇・一五マルコ一五・三三~四一イエス様は朝九時に十字架に付けられ、午後三時に、大声で叫ばれました。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」。これは「我が神、我が神、なぜ私をお見捨てになったのですか
「目から涙をことごとく」
詩編 八四・一一~一三黙示録 七・ 一~一七先程、大勢の群衆がなつめやしの枝を以てエルサレムに入城なさる主イエスを出迎えた箇所を読んで戴きました。この箇所は教会暦では通常、受難週の主日に読まれるもので、
「執り成しの祈りの力、信じよう」
詩編 七二・一二~一五ヘブライ一三・一七~一八教会の私たちは、指導者たちが求道者も含めた教会の人たちのために祈り、併せて、教会の人たちも指導者たちのために祈る、祈り合う共同体です。指導者たちは祈りま
「祭壇に讃美と暮らし、献げよう」
イザヤ 四三・一ヘブライ一三・七~一七今日、心に留めたい聖句は、私たちには一つの祭壇があります(ヘブライ一三・一〇)です。この祭壇とは言うまでも無く、主イエス・キリストが御自身を献げられた十字架のことで
「あなたは誰か? 私こそ神の御子、救い主」
レビ 二四・一五マルコ一四・五三~六五ユダの国の大祭司、聖書のことをよく知っている人です。この大祭司がイエス様に尋ねました。「お前は誰か?」。自分で問いかけながら、続けて自分で答えるようにして尋ねました
「あなたから、神は決して離れない」
創世記 一八・一~五ヘブライ一三・一~六今日の主題は執り成しの祈りです。特に今は、ウクライナのことを念頭に、平和を祈りましょう。ただ、今日のヘブライ書の箇所には祈りということは書かれていません。敢えて
「時は満ち、神の御国に生きている」
出エジプト記三・一二ヘブライ 一二・二五~二九私たちは揺り動かされることのない御国を受けているのですから、感謝しよう(ヘブライ一二・二八)。今日はこの聖句を味わいます。私たちは感謝すべき事に、揺り動かさ
「神が近づき、神に近づく」
創世記 二五・三〇~三四ヘブライ一二・一二~二四今日の説教題を「神が近づき、神に近づく」としました。前回、カリキュラムに従って、人の子(=主イエス)が戸口に近づいている(マルコ一三・二九)の聖句を味わいま
「いつなのか、誰も知らない」
イザヤ四〇・ 七~八マルコ一三・二八~三六人の子が戸口に近づいている(マルコ一三・二九)。人の子というのはイエス様のこと、イエス様が戸口に近づいておられます。イエス様が戸口に立たれた時に戸を開けてちゃんと