日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

詩編の説教集

「キリストは天に昇り、我らと共に」

詩編 一一〇・一使徒言行録一・六~一一本日の使徒信条は、先週の復活に続いて「天に昇り、全能の父なる神の右に坐し給えり」です。  クリスマスにこの世に降って来られた御子キリストは、甦られた後、天に昇られ

「キリストは故人を覚えて陰府降り」

詩編一三九・七~一二Ⅰペトロ三・一八~一九本日は教会暦では棕櫚主日です。主イエスがエルサレム入場の際、棕櫚の葉を敷き詰められて迎えられた。そしてその週の金曜日には十字架にかけられた、受難週の日曜日です

「人の声聞くポンテオ・ピラト」

詩編四六・ 九~一二ルカ二三・二二~二五今年も受難節を迎えています。今日の使徒信条は 「ポンテオ・ピラトの下に苦しみを受け」の箇所です。神の御子キリストはマコトの人となられました。神のまま天上から歴史の外

「神の独り子」

詩編一一八・二二~二三マタイ一六・一五~一九私たちの告白する使徒信条は「父なる神」を信じる第一項目に続いて、「御子なる神」を信じる第二項目になります。父なる神様というのは誰に対して父かと言いますと、ま

2022年11月20日

「御前に香と祈りが立ち昇る」

詩編    六二・二~三ヨハネ黙示録 八・一~一三本日は、教会の暦では一番終わりの終末主日です。暦の中に終末を覚える日があるのは、希望の根拠を確認するためです。その日には、全き仕方で神の国が到来する、キ

「聖餐の、主イエスを分かつ牧会へ」

詩編   二三・五~六Ⅰコリント一一・二七~三四本日の聖書個所でパウロが、相応しくないままで主のパンを食べたり、その杯を飲んだりする者は、主の体と血に対して罪を犯すことになります(Ⅰコリント一一・二七)と

2022年10月23日

「祈りつつ、病の者を力づけ」

詩編一〇三・三~五ヤコブ 五・一三~一八「相互牧会」。来週、主日礼拝と研修会にお招きします飯島喜代惠牧師の文章を通して、私はこの言葉を知りました。その文章を研修会の予備資料としてお配りしておりますので、

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