日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

詩編の説教集

2024年4月21日

「涙と共に 種蒔く人は」

詩編一二六・五~六ガラテヤ六・六~一〇パウロは教会の人たちに勧めます。たゆまず善を行いましょう。全ての人に対して、特に信仰によって家族になった人々に対して、善を行いましょう(ガラテヤ六・九、一〇)。ガラ

2024年4月7日

「重荷負う柔和な心」

詩編五五・二三ガラテヤ六・一~五今日は説教題を「重荷を負う柔和な心」としました。柔和というと国語辞典には、優しく穏やかな様、とげとげしい所のない、もの柔らかな態度、様子とあります。聖書が語る柔和は大分

2024年3月17日

「主の霊が我を導く、霊の実に」

詩編一三九・二三~二四ガラテヤ五・一六~二六今日は「霊の導き」について思いを深めます。パウロは今日の箇所でこう語ります。霊の導きに従って歩みなさい(ガラテヤ五・一六)。霊に導かれているなら、あなた方は律

2024年1月21日

「キリストのかたち、我らの内に」

詩編一三九・一三~一八ガラテヤ四・一九~二〇ガラテヤ書を読み進めています。今日は「キリストがあなた方の内に形造られるまで」(ガラテヤ四・一九)の聖句を味わいます。口語訳聖書は「あなた方の内にキリストの形が

2023年12月3日

「『栄光神に在れ』となってこそ」

詩編一一九・二八ガラテヤ三・一九~二五教会暦の新しい年を迎えて待降節に入りました。救い主のご降誕を待ち望む期間です。旧約の時代の人たちは、救い主の到来を待ち望みました。今日、改めて思いを馳せたいことは

「この宝、土の器に」

詩編  二三・三~五Ⅱコリント四・七~一五今日の説教題は「この宝、土の器に」としました。今日の聖書では、この宝とはイエス・キリストの命のこと、土の器とは私たち一人ひとりの人間のことです。ですからイエス

2023年8月20日

「父なる神、母なる教会」

詩編 八九・二七~三〇ガラテヤ一・一~五本日から新約聖書よりガラテヤ書を順々に味わいながら礼拝をささげて参ります。ガラテヤ書は「福音とは何か、何を信じるのか」を 教えてくれる書物です。求道者の方は福音の

「あなたの義を以て、助けて下さい」

詩編七一・一~三ルカ一八・九~一四今週も続けて詩編五〇編から招詞の聖句に選びました。告白を神への生けにえとして献げ、いと高き神に満願の献げ物をせよ。それから私を呼ぶが良い。苦難の日、私はお前を救おう。

「生の質、永遠の生命」

詩編一六・七~一一ローマ六・二二~二三使徒信条の本日の主題は使徒信条の締めくくりの言葉「永遠の生命」です。永遠の生命と言っても、いつまでも死なない無限の生命という意味ではありません。日本社会は長寿社会

「われらに日用の糧を今日も」

詩編一四五・一四~一六ルカ 一一・ 九~一三教会学校では今、主の祈りを順々に学んでいます。今日は「我らの日用の糧を今日も与えたまえ」の祈りです。イエス様が仰いました。空の鳥をよく見なさい意。種も蒔かず

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