「せっかく信じているのだから」
申命記一〇・一二~一九ヤコブ 二・一四~一九今日のヤコブ書の私たちへの問いかけです。私の兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、
「自由をもたらす律法」
詩編一一九・七三~七七ヤコブ 二・ 八~一三自由をもたらす律法。二章一二節と既に一章二五節にもあった表現です。旧約聖書の十戒に代表される律法は、エジプトで奴隷であったイスラエルの人たちが嘆きと叫びの末
「光の中を歩もう」
イザヤ 六〇・一~五使徒言行録二六・一九~二三「光の中を歩もう」、今日の説教題と致しましたが、この題や夏の日差しとは反対に、私たちはまだ感染症の暗闇の中にあります。先週の長老会にて、唐突でしたが、今日
「誇るなら、主を誇ろう」
エレミヤ九・二二~二三ヤコブ 二・一~七ヤコブはキリストの事を、栄光に満ちた、私たちの主イエス・キリストと言い表します。栄光に満ちたキリストのお姿、私たちは日頃、主イエスのお姿というと、どのようなお姿
「御言葉を行う人に」
ミカ 六・六~八ヤコブ一・二二~二七御言葉を行う人になりなさい。ヤコブ書の主張を端的に表した聖句の内の一つです。御言葉を行うとはどういうことか。そしてどうしたらこうなれるのか。これらの点が今日の主題で
「心の内に御言葉が」
申命記二七・九~一〇ヤコブ一・一九~二一説教題を「心の内に御言葉が」と致しました。これは、心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい(ヤコブ一・二一)から採ったものです。今日はこの御言葉を特に味わいます。
「教会と私たちみんなの誕生日」
イザヤ書 四三・一使徒言行録一八・七~一一本日はようこそ、礼拝においで下さいました。今日は三つの意味で特別な礼拝です。まず一番目は、家族友だち礼拝で特別な礼拝です。ご家族やお友だちをお誘いします。今日
「試練と誘惑、真理の励まし」
詩編七八・二三~二五ヤコブ一・一二~一八本日のヤコブ書、小見出しは「試練と誘惑」です。試練や誘惑に弱い私たちを守る神様の恵みについて、今日の聖句から味わいたいと思います。試練と誘惑、ギリシャ語では実は
「草は枯れ花は散っても、愛は永遠」
イザヤ四〇・六~八ヤコブ 一・九~一一今日のヤコブ書は、貧しい兄弟は高められ、富んでいる者は低くされる。それを両者ともに誇りに思いなさいと語ります。誇りに思う、それは貧しい兄弟ならば、貧しいが故に卑屈
「憐れみはゆるし」
Ⅰテモテ一・一二~一七清教学園チャプレン 川俣茂54年版讃美歌の249番1節に次のようにあります。「われつみびとの/かしらなれども、/主はわがために/生命をすてて、/つきぬいのちを/あたえたまえり」。今