「『私は誰?』と主イエスの問い」
詩編 四三・五マタイ一六・一三~二〇今日の聖書個所、マタイ福音書一六章ではペトロが弟子たちを代表して信仰の告白をしました。「あなたはメシア(=救い主)、生ける神の子です」。ペトロや弟子たちはどうして、どう
「『人の子よ、帰れ』と」
詩編九〇・一~六ヤコブ四・一三~一七本日は、召天者記念の礼拝をささげます。皆様とご一緒に礼拝をささげることが出来ます事を幸いに思います。ヤコブ書を順々に読んで参りました。今日は、四章一三節以下の箇所か
「こころに宿る主の言葉」
イザヤ三三・二二ヤコブ 四・一一~一二主イエスは、最も重要な掟、律法を二つ挙げられました(マルコ一二・二七~)。神を愛することと隣人を愛することです。律法が示すことは、人間の行う行為、行ってはならない行
「思い出し、思い起こそう」
イザヤ四四・二一~二二ルカ 二四・ 一~一二イエス様は、十字架で亡くなられたのに、金、土、日の三日目に死人の内から復活されました。不思議です。ですけれど、神様の御手によって、私たちの人生、死で終わりで
「悲しみ、嘆き、泣きなさい」
詩編三四・一六~二三ヤコブ四・一~一〇主イエス・キリストの伝道の第一声は「悔い改めよ。天の国は近づいた」(マタイ四・一七)でありました。天の国が近づいて来る。神様がご支配なさる御国が到来する。御国には、神
「取りなさい、私の体」
出エジプト記一九・三~八ルカ 二四・二五~三五一同集まりましてこのように礼拝をささげ得ます事を感謝します。今日は世界聖餐日です。この一か月半余り、礼拝をささげるために共に集うことが出来ませんでした。
「神からの知恵」
詩編 一一一・一〇ヤコブ 三・一~一八今日は「目標(夢・理念)、方法(手段)、担い手、実現」に思いを馳せます。もっともヤコブ自身は三章では小見出しにもありますように「舌を制御する」ことを主題にし、舌を制御す
「神様の愛の名刺」
イザヤ四五・一四~一五ヨハネ 一・一四~一八教会学校教案誌は今、使徒信条を主題にして、今日は「我は、その独り子、我らの主イエス・キリストを信ず」を学びます。使徒信条の告白する通り、私たちは主イエス・キ
「生きているというあなたの名前」
イザヤ 六二・一~三ヨハネ黙示録三・一~六生きているとは名ばかりで(三・一)とあります。直訳すると、あなたは生きている、という名前をあなたは持っているけれど。ここから本日の説教題を「生きているというあな
「神の愛、行為の中に」
創世記二二・一五~一八ヤコブ 二・二〇~二六ヤコブは問いかけます。ああ、愚かな者よ、行いの伴わない信仰が役に立たない、ということを知りたいのか(二・二〇)。今日は、ヤコブが行いの伴う役に立つ信仰に生きた