日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

2021年5月16日

「み言葉は、エネルギッシュに生きている」

詩編  三二・一~五ヘブライ 四・一二~一三神の言葉は生きて(ヘブライ四・一二)いる。言葉が生きているとはどういうことか。生きている言葉の前に私たちは何を自分の言葉として語り得るか。教会の内に神の言葉が生き

「神の聖者が来られた」

詩編 二四・九~一〇マルコ 一・二一~二八ある安息日に四人の弟子たちと共にカファルナウムの町、その会堂に来られた主イエス、実は神の聖者でした。会堂にやって来られ御国の福音を宣べ伝えると、この会堂に汚れ

2021年5月2日

「あずかろう、神の安息、今日の内」

創世記 一・三一~二・三ヘブライ  四・一~一一今日のヘブライ書は、福音をこう表現します。「神の安息に与る(あずかる)」。神様がこの救いの物語を描いておられます。神様はこの物語のためにまず第一に、歴史の前の段

2021年4月25日

「最初の確信を今日もまた」

詩編  九五・六~七ヘブライ 三・七~一九「今日、あなたたちが神の声を聞くなら、心を頑なにしてはならない」(ヘブライ三・七、一五)。今日とは、どのような日であるのか。これが今日の主題です。ヘブライ書は、今

2021年4月18日

「天の召しにあずかっている」

出エジプト記一九・三~九ヘブライ   三・一~六旧新約聖書、その「約」は契約の約です。その内容は「神様が私たちの神となり、私たちが神様の民となる」ということです。神であり民であるのには双方に忠実であること

「新しい命に生きる」

イザヤ三五・五~六マルコ 一・一~八お早うございます。今日から教会学校ではマルコによる福音書を学んでいきます。今日は教案誌カリキュラムに従って、マルコ福音書の最初の所です。神の子イエス・キリストの福音

「主は復活された」

イザヤ二五・六~一〇ヘブライ二・一四~一八イースターおめでとうございます。あの朝まだ暗い内、墓に出向いた婦人たちはこう告げられました。「驚くことはない。あなた方は十字架につけられたナザレのイエスを捜し

2021年4月1日

「この上なく愛し抜かれた」

イザヤ書五三・一~一二ヨハネ 一三・一~五主イエスは弟子たちの足をお洗いになりました洗足は、主イエスの見えない愛が見える形になって現われた行為です。主イエスはこの上なく愛し抜かれました。愛し抜かれた。

2021年3月28日

「主イエスは我らを弟妹に」

イザヤ  八・一六~一八ヘブライ二・五~一三キリスト信仰とは、見えないことを見る信仰です。ヘブライ書の有名な言葉で言いますと、信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです(ヘブライ一

「弟子たちは皆」

詩編七三・二三マルコ一四・四三~五二今日のお話の題は「弟子たちは皆」です。弟子たちは皆、どうしたのでしょう。何をしたのでしょう。弟子たちは皆、イエスを見捨てて逃げてしまった(マルコ一四・五〇)のでした。

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