「御国へと愛する者を鍛える主」
エゼキエル四四・一五~一九ヘブライ 一二・五 ~一一今日のヘブライ書には、鍛錬とか鍛えるという言葉が繰り返し出てきます。親が子どものことを思って鍛えるように、父なる神様は私たち愛する者をご自身の子として
「執り成しが摂理へ導く」
民数記 一一・一~九ヘブライ一二・一~四ヘブライ書の書かれた当時、迫害もあり得た状況の中で、信仰者たちはへたりこんでいました。あなた方が、気力を失い疲れ果ててしまわないように(ヘブライ一二・三)とあります
「更にまさったご計画」
エレミヤ二九・一〇-一四ヘブライ一一・三九-四〇今日のヘブライ書の最後に不思議な聖句があります。神は、私たちのために、更にまさったものを計画して下さったので、私たちを除いては、彼らは完全な状態に達しなかっ
「主の力、我らの弱い時にこそ」
列王記上一七・一五-二四ヘブライ一一・三五-三八ヘブライ書は、希望を語ります。望んでいる事柄、見えない事実(ヘブライ一・一参照)です。 そして信仰者は、見えない事実の希望に生きた。それは反対側から言うと、信仰
「主がお入り用なのです」
詩編一一八・二五~二六マルコ一一・ 一~一一「主がお入り用なのです」。イエス様が二人の弟子たちに言われました。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだ誰も乗ったことのない子ろばの繋いであるのが見つ
「み言の前と後ろに」
ヨシュア記六・一二-一九ヘブライ一一・三〇-三四新年、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。私たちは今年も、神様の御前に礼拝者でありたいと願います。また「信仰とは、望んでいる事柄
「いかに美しいことか」
出エジプト記二・一-一〇ヘブライ 二・二三-二六「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。昔の人たちは、この信仰の故に神に認められました」(ヘブライ一一・一)それでヘブライ書一一
「気付かぬ間に。弱さも試練も同様に」
ヘブライ四・一五~一六クリスマスは、天におられた神の御子が、マリアに宿り、この世に生誕されたことです。私たちの救い主=キリストとして天から地へと降りてこられたので「ご降誕」と表現することもあります。ク
「主をあがめ、賛美をささげて」
詩編一一三・四~六ルカ 二・一~二〇クリスマスおめでとうございます。クリスマスの晩、イエス・キリストが天から地へと降って来られてお生まれになりました。昔の信仰者が歌ったキリスト賛歌、キリストは神の身
「天を裂いて降って下さい」
詩編 一三〇・五~八マタイ一・一八~二五ろうそくの灯火が三本。今日は、待降節第三主日です。イエス・キリストを待ち望みます。マタイ福音書の一番初めには系図が載っています。自分のお父さん、そのお父さん、ま