子どもたちに向けた説教の説教集
「主がお入り用なのです」
詩編一一八・二五~二六マルコ一一・ 一~一一「主がお入り用なのです」。イエス様が二人の弟子たちに言われました。「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだ誰も乗ったことのない子ろばの繋いであるのが見つ
「主をあがめ、賛美をささげて」
詩編一一三・四~六ルカ 二・一~二〇クリスマスおめでとうございます。クリスマスの晩、イエス・キリストが天から地へと降って来られてお生まれになりました。昔の信仰者が歌ったキリスト賛歌、キリストは神の身
「天を裂いて降って下さい」
詩編 一三〇・五~八マタイ一・一八~二五ろうそくの灯火が三本。今日は、待降節第三主日です。イエス・キリストを待ち望みます。マタイ福音書の一番初めには系図が載っています。自分のお父さん、そのお父さん、ま
「ふしぎだね。でもホントなんだ」
レビ記五・一マルコ九・二~一三ある日のことです。イエス様は高い山に登られました。三人のお弟子さんも一緒です。ただペトロ、ヤコブ、ヨハネだけを連れて、高い山に登られた(マルコ九・二)のですが、お弟子さんた
「エッファタ、開け」
イザヤ三五・五~六マルコ 七・三一~三七耳が聞こえず、舌が回らず上手く話が出来ない人がいました。この日は人々が、この人を連れてきて、手を置いて下さるようにとイエス様に願ったのでした。ところが、イエス様
「タリタ・クム、少女よ、起きなさい」
詩編一一三・四~九マルコ五・二一~二四。三五~四三今日はまずこの言葉に心に留めます。「タリタ、クム」。「少女よ、起きなさい」という意味です(マルコ五・四一)。皆さんで声に出して言ってみたいのですが、コロナ
「神の国の譬え」
イザヤ四・二マルコ四・二六~三四今日は、主イエスがお語り下さった神の国の譬えの話二つです。まず一つ目、ひとりでに実を結ぶ話。「神の国は次のようなものである。人が土に種を蒔いて、夜昼、寝起きしている内に
「元気になるよ、安息日」
出エジプト 二三・一二マルコ 三・一~六安息日、それは私たちが元気になる日です。旧約聖書にも、あなたは六日の間、あなたの仕事を行い、七日目には、仕事をやめねばならない。それは、あなたの牛やろばが休み、
「神の聖者が来られた」
詩編 二四・九~一〇マルコ 一・二一~二八ある安息日に四人の弟子たちと共にカファルナウムの町、その会堂に来られた主イエス、実は神の聖者でした。会堂にやって来られ御国の福音を宣べ伝えると、この会堂に汚れ
「新しい命に生きる」
イザヤ三五・五~六マルコ 一・一~八お早うございます。今日から教会学校ではマルコによる福音書を学んでいきます。今日は教案誌カリキュラムに従って、マルコ福音書の最初の所です。神の子イエス・キリストの福音