マタイによる福音書の説教集
「主の愛を信じ味わう、パンと杯」
マタイ二六・二六~二八今日は聖餐式の話をします。パンを食べ、杯から飲む、聖餐式です。今日はその式は執り行いません。今度三月三十一日のイースター礼拝の時に執り行います。家族友だち礼拝で最近お話してきたの
「ちゃんと叫んでる?」
榮 厳(春日井教会牧師)マタイ7:7−12お招きいただき感謝!今日は子どもたちも一緒の礼拝と聞いています。共に礼拝できることを感謝!◯求めていたら与えられる?小学生の頃、家が少し貧乏であることに気づき始
「神さまがご一緒だって」
マタイ 一・二三マタイ一八・一〇~一四先ほどクリスマスの讃美歌を歌いました。随分、季節外れだなと思われた方もおられることでしょう。第二週は教会学校のカリキュラムに合わせていますが、それが今日は使徒信条
「罪を赦す権威」
ミカ 七・一八~一九マタイ九・一~七使徒信条の本日の主題は「罪の赦し」。神がキリストの十字架の贖罪の故に私たち一人ひとりの罪を赦しておられることを信じます。罪の赦しは、神様の側の救いの業、今から二千年
「主の祈り、栄光神に」
マタイ六・七~一三ユダ 二五今日の主題は主の祈りです。「天にまします我らの父よ」で始まる主の祈りです。みんな祈っている祈りでよく知っていますね。主の祈りは、主イエスが教えて下さった祈り、同時に主イエス
「十字架のこの方こそ、神の御子」
イザヤ五三・一一マタイ二七・四五~五六キリスト教の核心部分は、神の御子の受肉、十字架、復活です。その内の今日の使徒信条は「十字架につけられ」の箇所です。 主イエスは亡くなられたのです
「惜しまずにいられない、君のこと」
ヨナ書 三・一~四・四マタイ一二・三八~四二今日は、カリキュラム教案に従って旧約聖書のヨナ書三~四章からお話します。この中に「思い直す」という言葉が三つ出てきます。一つ目は三章九節「そうすれば神が思い
「神の独り子」
詩編一一八・二二~二三マタイ一六・一五~一九私たちの告白する使徒信条は「父なる神」を信じる第一項目に続いて、「御子なる神」を信じる第二項目になります。父なる神様というのは誰に対して父かと言いますと、ま
「神さまに動かされたよ、私の心」
エズラ記一・一~五マタイ一八・一九~二〇今日は、「心を動かされた」(エズラ一・一、五)という言葉を味わいます。皆さん、皆さんの心、ありますか(ハートの絵を掲げて)。どの辺りですか。やっぱり心臓の辺りかな。
「おめでとう、神の愛こそ主の栄光」
創世記一五・五~七マタイ 二・一~一二クリスマスのあの羊飼いのように、またあの三人の学者たちのように、新たな年も、御言葉を戴いて主キリストへと導かれたいと願います。皆様、新年、明けましておめでとうござい