2020年08月の説教集
「せっかく信じているのだから」
申命記一〇・一二~一九ヤコブ 二・一四~一九今日のヤコブ書の私たちへの問いかけです。私の兄弟たち、自分は信仰を持っていると言う者がいても、行いが伴わなければ、何の役に立つでしょうか。そのような信仰が、
「自由をもたらす律法」
詩編一一九・七三~七七ヤコブ 二・ 八~一三自由をもたらす律法。二章一二節と既に一章二五節にもあった表現です。旧約聖書の十戒に代表される律法は、エジプトで奴隷であったイスラエルの人たちが嘆きと叫びの末
「光の中を歩もう」
イザヤ 六〇・一~五使徒言行録二六・一九~二三「光の中を歩もう」、今日の説教題と致しましたが、この題や夏の日差しとは反対に、私たちはまだ感染症の暗闇の中にあります。先週の長老会にて、唐突でしたが、今日
「誇るなら、主を誇ろう」
エレミヤ九・二二~二三ヤコブ 二・一~七ヤコブはキリストの事を、栄光に満ちた、私たちの主イエス・キリストと言い表します。栄光に満ちたキリストのお姿、私たちは日頃、主イエスのお姿というと、どのようなお姿
「御言葉を行う人に」
ミカ 六・六~八ヤコブ一・二二~二七御言葉を行う人になりなさい。ヤコブ書の主張を端的に表した聖句の内の一つです。御言葉を行うとはどういうことか。そしてどうしたらこうなれるのか。これらの点が今日の主題で