「和解の福音」
エゼキエル四三・二七Ⅱコリント 五・一六~二一先週は『A・D・ヘールに学ぶ』の新宮伝道の記事にありました十津川の隠れキリシタンの話、彼らが御先祖様から聖書の物語を語り継いできたことを紹介しました。そこか
「感謝かな、隠れキリシタン」
創世記 四八・一五~一六使徒言行録七・六~七今日の説教題を「感謝かな、隠れキリシタン」と致しました。私は以前、小林勝さんからあるお話を伺っておりました。河内長野はかつてキリシタンのいた所だ。その事があ
「何度でも種を蒔かれる神の業」
エレミヤ七・二五マタイ一三・一~九今日は種蒔きの譬えのお話しです。 「種を蒔く人が種を蒔きに出て行った。蒔いている間に」(マタイ一三・一~)と、主イエスは大勢の群衆に語り始めました。歩きながらパラッと種を蒔
「自らを摂理の中に気付く時」
詩編七一・一四~一九ローマ八・二八~三〇今日は「神の摂理」について思いを深めたいと思います。『A・D・ヘールに学ぶ』に中山昇はこう記しています(同三三頁)。待つことによって神様との対話が深められて行く。そ
「神様の働きかけに気付く時」
エゼキエル二〇・四四エフェソ 一・一七~一九河内長野教会は来年七月、教会創立一二〇周年を迎えます。教会の創立者は、一番の基は神さまご自身ですが、当教会の歴史上の創立者は、アメリカのカンバーランド長老
「キリストを悟る賢さ」
箴言 一九・一四Ⅰコリント四・七河内長野教会は来年七月、教会創立一二〇周年を迎えます。教会の創立者は、一番の基は神さまご自身ですが、当教会の歴史上の創立者は、アメリカのカンバーランド長老教会から派遣
「主イエスのもとに」
詩編一三三・一マタイ一一・二五~三〇見よ、兄弟が共に座っている。何という恵み、何という喜び(詩編一三三・一)。先日のカナン合同サマーキャンプで味わったのですが、座っているというのは素晴らしい事です。地震
「平和の王」
創世記一四・二二~二四ヘブライ七・一~三今週は六日に広島に、九日には長崎に原爆が投下された七九年目の記念する日を迎えます。そして次週は敗戦の日を迎えます。平和を実現する人々は幸いである(マタイ五・九)の
「主イエスの後ろに」
申命記六・一〇~一五マルコ八・三四~三八「私の後に従いたい者は、自分を捨て、自分の十字架を背負って、私に従いなさい」(マルコ八・三四)、主イエスのお言葉です。A・D・ヘール宣教師から洗礼を受けた西端利一牧
「天の国はその人たちのもの」
詩編二四・三~六マタイ五・一~一一洗礼を受ける。あるいは親の信仰によって幼児洗礼を受けた者が自分で考えて信仰を告白する。そのように導かれた皆さんは幸いです。主イエスは「あなた方は幸いである」(マタイ五・一