日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

「キリストを信じてこそ、キリスト教」

イザヤ書四二・一~四フィリピ 二・六~一一使徒信条をはじめ教会が告白していることは、父、子、聖霊の三位一体の神様を信じる信仰です。その信仰を日本の私たちが信じるために、最初に理解するべきこととして、ヘ

「その名はイエス、救い主」

マタイ一・一八~二三一人のみどり児が私たちのために生まれた。一人の男の子が私たちに与えられた。権威が彼の肩にある。その名は「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と唱えられる (イザヤ九・五)。

「天を裂き、降ってください」

イザヤ書六三・一九フィリピ 二・一~八主を待ち望む待降節に入りました。本日のイザヤ書の言葉は、旧約の民が救い主を切望したその思いを記しています。どうか、天を裂いて(!)降って来て下さい(イザヤ六四・一九)

「神の計画、地上の事実」

ダニエル書一〇・二〇~一一・一ヨハネの黙示録一二・一~一八本日は教会暦の終末主日であることを覚えて、ヨハネの黙示録から御言葉を味わいます。説教題を「神の計画、地上の事実」としました。ヨハネが黙示録を記

「塔のある町、平安あれ」

エレミヤ二九・四~七マルコ 九・二八~二九主はエレミヤに言われました。 「私が、あなたたちを捕囚として送った町の平安を求め、この町のために主に祈りなさい。その町の平安があってこそ、あなたたちにも平安があ

「天国を垣間見る」

詩編 二三・一~三マタイ一七・一~八本日の聖書箇所は、主イエスのお姿が輝いた山上の変貌の場面です。その聖書の言葉お言葉を聴きましょう。六日の後、イエスは、ペトロ、それにヤコブその兄弟ヨハネだけを連れて

「まず器、そして道具」

詩編七一・一~三、二三~二四ローマ六・一二~一四先週木曜日一〇月三一日は宗教改革記念日です。前回の繰り返しになりますが、宗教改革において言われることの一つが宗教改革者ルターの「神の義の再発見」です。そ

「主の命、土の器に溢れ出る」

イザヤ 四五・九Ⅱコリント四・七~一二先週は、人の子(=キリスト)が仕えられるためではなく仕えるために来た(マルコ一〇・四五)お姿から、キリスト教保育観、私たちの人生観、そしてヘール兄弟達の謂わば宣教師観

「主にあって、何を願って期待する?」

エゼキエル二三・三二~三五マルコ  一〇・三五~四五今日は『A・D・ヘールに学ぶ』の伝道旅行の開始(五一頁~)をきっかけに考えたいと思います。著者、中山昇によりますと、大阪西教会、大阪東教会の設立、河内伝

「我は信ず&我らは信ず」

マタイ一六・一三~二〇今日はまず、問と答えについて考えます。写真を撮る時、こう呼びかけます。「皆さーん、いいですか。笑ってー。1+1は?」。「ニー」。パチッ。写真を撮る人が1+1は?と問いかけるので、

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