子どもたちに向けた説教の説教集
「神共に、天にあっては生きている」
サムエル記下一二・一五~二三マタイ 二二・三二今日の説教題を「神共に、天に在っては生きている」としました。私たちは地上にあっても生きているし、亡くなった方も天にあっても生きていることを確認したいと
「神さまが救いの業をされたから」
Ⅰサムエル一〇・二二~二七マタイ 四・一八~二〇今日は、サウルのお話し。神様がイスラエルの最初の王様として選ばれた人、サウルのお話です。サウルという名前は「問いかける」とか「尋ねる」という意味があ
「良心が納得してこそ、健全に」
士師記六・三六~三八、七・一~七ヘブライ一一・三二~三四「勇者よ、主はあなたと共におられます」(士師記六・一二)。勇者というのは勇ましい勇気のある者という意味です。ある日のこと、神の御使いが現れて語りかけ
「海が開く、天が開く」
出エジプト一四・一九~二五マタイ 三・一六~一七今日は、神様がイスラエルの人々をエジプトの国から救い出されたお話です。人々はエジプトで奴隷になってこき使われていました。自由に礼拝を献げることも出来
「祝福をくださるまでは」
創世記三二・二三~三一Ⅰペトロ三・九私たちにとって大事な言葉が三つあります。それは、有難う、相手を赦すという意味で、もういいよ、そして、ご免なさいという言葉です。これらを大事な場面で語ることが意外と難
「祝福告げる呼びかけを、ぎゅっと」
創世記 一二・-~九ヘブライ一一・八、一〇今日、登場する人はアブラハムです。最初の名前はアブラム(父は高められるという意味です)。後にアブラハム(諸国民の父)という名前に変わりました。今日はアブラハム
「愛でるため、戦いやめる日曜日」
創世記二・一―三マルコ三・一―五初めに神は、天地を創造された(創世記一・一)。これが聖書の最初の言葉です。そして一日目から六日目まで天地をお造りになった様子を描いています。そして七日目、天地万物は完成され
「大声で叫び求める、神様を」
詩編 五〇・一五マルコ一五・三三~四一イエス様は朝九時に十字架に付けられ、午後三時に、大声で叫ばれました。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」。これは「我が神、我が神、なぜ私をお見捨てになったのですか
「あなたは誰か? 私こそ神の御子、救い主」
レビ 二四・一五マルコ一四・五三~六五ユダの国の大祭司、聖書のことをよく知っている人です。この大祭司がイエス様に尋ねました。「お前は誰か?」。自分で問いかけながら、続けて自分で答えるようにして尋ねました
「いつなのか、誰も知らない」
イザヤ四〇・ 七~八マルコ一三・二八~三六人の子が戸口に近づいている(マルコ一三・二九)。人の子というのはイエス様のこと、イエス様が戸口に近づいておられます。イエス様が戸口に立たれた時に戸を開けてちゃんと