テサロニケの信徒への手紙一の説教集
「恵みのみ」
ヨナ書4章1~4節テサロニケの信徒への手紙一5章28節従来、宗教改革三大原則と言いますと「聖書のみ、信仰のみ、万人祭司あるいは全信徒祭司性」の三つを言うのですが、「信徒の友」9月号で、ルーテル学院大学名誉教
「万人祭司の挨拶」
イザヤ書6章8節テサロニケの信徒への手紙一5章26節イザヤは主なる神の御声を聞きました。「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか」。イザヤはこう応えました。「私がここにおります。私を遣わして下さ
「万人祭司の祈り」
イザヤ書56章6~7節テサロニケの信徒への手紙一5章25節今日と次回は、宗教改革のいわゆる三大原則「聖書のみ、信仰のみ、万人祭司」の内「万人祭司」を巡って説教します。万人祭司、最近は「全信徒祭司性」と言いま
「聖霊のみ」
ハバクク書2章1~5節テサロニケの信徒への手紙一5章27節今日の説教題を「聖書のみ」と致しました。「聖書のみ」言葉は、宗教改革の三大原則と普通言われる内の一番目に言われるものです。三大原則とは「聖書のみ」「
「霊も魂も体も何一つ欠けた所なく」
申命記34章1~5節テサロニケの信徒への手紙一5章23~24節今、モーセの一生を歌った子ども讃美歌を歌い、そして申命記からモーセの亡くなる時の記事を読みました。教会学校では今年の夏期学校で、「神さまの約束、神
「私は悪人の死を喜ぶだろうか」
エゼキエル書18章21~23節テサロニケの信徒への手紙一5章21~22節「全てを吟味して、良いものを大事にしなさい。あらゆる悪いものから遠ざかりなさい」。あることが良いものか悪いものか、吟味をして、良いものを大
「主の言葉は真実」
列王記上17章17~24節テサロニケの信徒への手紙一5章20節「預言を軽んじてはいけません」。何故かと言えば、その預言を通してのみ神様に出会い神様の働きに触れ、罪の赦しを信じ、希望を与えられて生きていくことが
「聖霊の悲しみ」
詩篇78篇38~42節テサロニケの信徒への手紙一5章19節「霊の火を消してはなりません」。ここで「霊」というのは言うまでもなく、人間の霊ではなく「聖霊」です。そして「火を消さない」。聖霊の火を消さないというの
「感謝は、無と感動から」
イザヤ書51章1~3節テサロニケの信徒への手紙一5章16節~18節「どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなた方に望んでおられることです」…と言われても、どんなことにも感謝するな
「開かれた窓際に」
ダニエル書9章16~18節テサロニケの信徒への手紙一5章16節~18節「絶えず祈りなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなた方に望んでおられることです」…と言われても、絶えず祈るなんて出来ない…と思う