イザヤ書の説教集
「執り成しの御腕の力、洗足に」
イザヤ五三・一~一二ヨハネ一三・一~一二『A・D・ヘールに学ぶ』にヘール宣教師の説教が載っています(二二六頁~)。その中で、神の国が建てられる土台が何であるか、キリストがお表しになりました、それは力のある者
「私でも、赦しの中に活かされる」
イザヤ四三・二四~二五ルカ 七・三六~五〇今日は、行為義認の話をします。と言いましても信仰義認と対峙される行為義認、ある人が立派に律法を守ったとか善い行いをしたのでその人が義と認められるという行為義
「拝む心を星は導く」
イザヤ六〇・一~七マタイ 二・一~一二教会暦では明日一月六日は公現日で、一二月二五日からこの日までがクリスマス期間です。クリスマスの飾り付けなどもこの日までとなります。 公現日は、キリストが公に異邦人
「喜びの大きな知らせ」
イザヤ六一・一〇ルカ 二・八~一四クリスマスは、イエス様の誕生日です。だから誕生日の歌を歌いましょう。「ハピバースディ トゥ ユー、ハピバースディ トゥ ユー、ハピバースディ ディア イエス様ー、ハピバー
「キリストを信じてこそ、キリスト教」
イザヤ書四二・一~四フィリピ 二・六~一一使徒信条をはじめ教会が告白していることは、父、子、聖霊の三位一体の神様を信じる信仰です。その信仰を日本の私たちが信じるために、最初に理解するべきこととして、ヘ
「天を裂き、降ってください」
イザヤ書六三・一九フィリピ 二・一~八主を待ち望む待降節に入りました。本日のイザヤ書の言葉は、旧約の民が救い主を切望したその思いを記しています。どうか、天を裂いて(!)降って来て下さい(イザヤ六四・一九)
「主の命、土の器に溢れ出る」
イザヤ 四五・九Ⅱコリント四・七~一二先週は、人の子(=キリスト)が仕えられるためではなく仕えるために来た(マルコ一〇・四五)お姿から、キリスト教保育観、私たちの人生観、そしてヘール兄弟達の謂わば宣教師観
「キリストの形、きのうも今日も…」
イザヤ 四二・一〇~一七ヘブライ一三・七~九パウロは、ガラテヤの教会の人たちに愛情込めて「私の子供たち」と呼びかけました。ガラテヤ教会は、パウロが使徒として伝道し創立、産み出した教会です。そしてもう一
「キリストに、父が全てを委ねたもう」
イザヤ五三・一~一三ヨハネ一三・一~五受難週の洗足木曜日礼拝を共にささげ得ますことを感謝します。本日は一三章三節を中心に味わいます。主イエスは、二つのことを悟られました。一つは、父が全てをご自分の手に
「この自由を得させるために」
イザヤ六一・一ガラテヤ五・一救われるとはどういうことですか、と問われたらどのように答えるでしょか。今日のガラテヤ書は「自由を得ること」と語ります。少し意外に感じるかもしれません。キリストの十字架によっ