イザヤ書の説教集
「キリストの僕」
イザヤ四四・二一~二二ガラテヤ一・一〇~一二今日は、「キリストの僕」(ガラテヤ一・一〇)を巡って語りたいと思います。それで「しもべの道」から引用したいと思います。これは松谷牧師の時代に河内長野教会創立一一
「苦難の日、栄光 神に在れ」
イザヤ四二・一二、四三・二一ルカ 一八・三五~四三本日は教会創立記念の礼拝をささげます。A・D・ヘール宣教師が大阪府知事宛に「長野講義所設立申請書」を提出したのが一九〇五年七月一八日。この日を創立記念日
「相互の交わり、地域の関わり」
イザヤ 四二・五~七使徒言行録二・四二~四七本日は教会暦ではペンテコステ(聖霊降臨日)です。クリスマス、イースターと共にキリスト教三大祝日の一つです。皆さん、ペンテコステおめでとうございます。使徒言行録
「信仰の鼓動はここに」
イザヤ 四四・二一~二三使徒言行録二〇・二八~三二本日の使徒信条の箇所は「聖なる公同の教会をを信ず」です。父なる神を信ず、御子イエス・キリストを信ず、そして聖霊を信ず。そして神なる聖霊を信ずるとは、教
「イエス様は復活なさった。本当に」
イザヤ四六・八~一〇ルカ 二四・一~一二「本当に主は復活された」(ルカ二四・三四)。皆さん、イースターおめでとうございます。神様の出来事が、私たちの知らない内に歴史の中に、歴史を貫いて起こっています。イー
「為されるがままに受ける」
イザヤ書五三・一~一二ヨハネ 一三・六~八それは、過越の前の夕食の時でした。突然、主イエスが席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれました。同席していた弟子たちは、一体何事か、主イ
「キリストは一粒の麦のように」
イザヤ三八・一六~一七マルコ 八・三一~三三今日の使徒信条は「死にて葬られ」の箇所です。 天におられた神の御子はクリスマスにこの世においでになり、私たちと同じ人間となられました。同じ人間になられて、死
「十字架のこの方こそ、神の御子」
イザヤ五三・一一マタイ二七・四五~五六キリスト教の核心部分は、神の御子の受肉、十字架、復活です。その内の今日の使徒信条は「十字架につけられ」の箇所です。 主イエスは亡くなられたのです
「聖霊により処女マリアから生まれ」
イザヤ 七・一四ガラテヤ四・一九今日の使徒信条は「主は聖霊によりて宿り、処女マリアより生まれ」の箇所です。使徒信条は、聖霊によりて宿り処女より生まれたという点で、主イエスの神性を語り、マリアより生まれ
「神の御子、布にくるまれて飼い葉桶」
イザヤ七・一四ルカ 二・八~一四私たちはクリスマス・イヴの日を、そして今晩、聖夜礼拝の時を迎えています。神様の御子が天から降りて来られて地上に誕生された御子のご降誕をお祝いするクリスマス、おめでとうご