イザヤ書の説教集
「キリストの形、きのうも今日も…」
イザヤ 四二・一〇~一七ヘブライ一三・七~九パウロは、ガラテヤの教会の人たちに愛情込めて「私の子供たち」と呼びかけました。ガラテヤ教会は、パウロが使徒として伝道し創立、産み出した教会です。そしてもう一
「キリストに、父が全てを委ねたもう」
イザヤ五三・一~一三ヨハネ一三・一~五受難週の洗足木曜日礼拝を共にささげ得ますことを感謝します。本日は一三章三節を中心に味わいます。主イエスは、二つのことを悟られました。一つは、父が全てをご自分の手に
「この自由を得させるために」
イザヤ六一・一ガラテヤ五・一救われるとはどういうことですか、と問われたらどのように答えるでしょか。今日のガラテヤ書は「自由を得ること」と語ります。少し意外に感じるかもしれません。キリストの十字架によっ
「体の弱さを抱えるときに」
イザヤ五三・四~五ガラテヤ四・一二~一九震災で生活が破壊された困難の中にあり、また親しい者を失って悲しみの中にある人たちに主のお支えを祈ります。信仰者の方たちも、それでもキリストの神の恵みを見出してい
「立ち帰ること、逆戻りすること」
イザヤ四五・二~七ガラテヤ四・八~一一大晦日です。教会は今年も礼拝をささげ主の御名をたたえ、また皆様のご奉仕によりその活動を続けてくることが出来ました。感謝です。今日の説教題を「立ち帰ること、逆戻りす
「神の御子、時が満ちるに及んで」
イザヤ六三・一六~一七ガラテヤ四・ 一~七皆さん、クリスマスおめでとうございます。今日はこの後に、教会学校の降誕紙芝居があります。天使たち、ヨセフやマリアさん、飼い葉桶や羊飼い、それに博士たちが登場す
「キリストの僕」
イザヤ四四・二一~二二ガラテヤ一・一〇~一二今日は、「キリストの僕」(ガラテヤ一・一〇)を巡って語りたいと思います。それで「しもべの道」から引用したいと思います。これは松谷牧師の時代に河内長野教会創立一一
「苦難の日、栄光 神に在れ」
イザヤ四二・一二、四三・二一ルカ 一八・三五~四三本日は教会創立記念の礼拝をささげます。A・D・ヘール宣教師が大阪府知事宛に「長野講義所設立申請書」を提出したのが一九〇五年七月一八日。この日を創立記念日
「相互の交わり、地域の関わり」
イザヤ 四二・五~七使徒言行録二・四二~四七本日は教会暦ではペンテコステ(聖霊降臨日)です。クリスマス、イースターと共にキリスト教三大祝日の一つです。皆さん、ペンテコステおめでとうございます。使徒言行録
「信仰の鼓動はここに」
イザヤ 四四・二一~二三使徒言行録二〇・二八~三二本日の使徒信条の箇所は「聖なる公同の教会をを信ず」です。父なる神を信ず、御子イエス・キリストを信ず、そして聖霊を信ず。そして神なる聖霊を信ずるとは、教