イザヤ書の説教集
「喜びの大きな知らせ」
イザヤ六一・一〇ルカ 二・八~一四クリスマスは、イエス様の誕生日です。だから誕生日の歌を歌いましょう。「ハピバースディ トゥ ユー、ハピバースディ トゥ ユー、ハピバースディ ディア イエス様ー、ハピバー
「キリストを信じてこそ、キリスト教」
イザヤ書四二・一~四フィリピ 二・六~一一使徒信条をはじめ教会が告白していることは、父、子、聖霊の三位一体の神様を信じる信仰です。その信仰を日本の私たちが信じるために、最初に理解するべきこととして、ヘ
「天を裂き、降ってください」
イザヤ書六三・一九フィリピ 二・一~八主を待ち望む待降節に入りました。本日のイザヤ書の言葉は、旧約の民が救い主を切望したその思いを記しています。どうか、天を裂いて(!)降って来て下さい(イザヤ六四・一九)
「主の命、土の器に溢れ出る」
イザヤ 四五・九Ⅱコリント四・七~一二先週は、人の子(=キリスト)が仕えられるためではなく仕えるために来た(マルコ一〇・四五)お姿から、キリスト教保育観、私たちの人生観、そしてヘール兄弟達の謂わば宣教師観
「キリストの形、きのうも今日も…」
イザヤ 四二・一〇~一七ヘブライ一三・七~九パウロは、ガラテヤの教会の人たちに愛情込めて「私の子供たち」と呼びかけました。ガラテヤ教会は、パウロが使徒として伝道し創立、産み出した教会です。そしてもう一
「キリストに、父が全てを委ねたもう」
イザヤ五三・一~一三ヨハネ一三・一~五受難週の洗足木曜日礼拝を共にささげ得ますことを感謝します。本日は一三章三節を中心に味わいます。主イエスは、二つのことを悟られました。一つは、父が全てをご自分の手に
「この自由を得させるために」
イザヤ六一・一ガラテヤ五・一救われるとはどういうことですか、と問われたらどのように答えるでしょか。今日のガラテヤ書は「自由を得ること」と語ります。少し意外に感じるかもしれません。キリストの十字架によっ
「体の弱さを抱えるときに」
イザヤ五三・四~五ガラテヤ四・一二~一九震災で生活が破壊された困難の中にあり、また親しい者を失って悲しみの中にある人たちに主のお支えを祈ります。信仰者の方たちも、それでもキリストの神の恵みを見出してい
「立ち帰ること、逆戻りすること」
イザヤ四五・二~七ガラテヤ四・八~一一大晦日です。教会は今年も礼拝をささげ主の御名をたたえ、また皆様のご奉仕によりその活動を続けてくることが出来ました。感謝です。今日の説教題を「立ち帰ること、逆戻りす
「神の御子、時が満ちるに及んで」
イザヤ六三・一六~一七ガラテヤ四・ 一~七皆さん、クリスマスおめでとうございます。今日はこの後に、教会学校の降誕紙芝居があります。天使たち、ヨセフやマリアさん、飼い葉桶や羊飼い、それに博士たちが登場す