詩編の説教集
「われらに日用の糧を今日も」
詩編一四五・一四~一六ルカ 一一・ 九~一三教会学校では今、主の祈りを順々に学んでいます。今日は「我らの日用の糧を今日も与えたまえ」の祈りです。イエス様が仰いました。空の鳥をよく見なさい意。種も蒔かず
「キリストは天に昇り、我らと共に」
詩編 一一〇・一使徒言行録一・六~一一本日の使徒信条は、先週の復活に続いて「天に昇り、全能の父なる神の右に坐し給えり」です。 クリスマスにこの世に降って来られた御子キリストは、甦られた後、天に昇られ
「キリストは故人を覚えて陰府降り」
詩編一三九・七~一二Ⅰペトロ三・一八~一九本日は教会暦では棕櫚主日です。主イエスがエルサレム入場の際、棕櫚の葉を敷き詰められて迎えられた。そしてその週の金曜日には十字架にかけられた、受難週の日曜日です
「人の声聞くポンテオ・ピラト」
詩編四六・ 九~一二ルカ二三・二二~二五今年も受難節を迎えています。今日の使徒信条は 「ポンテオ・ピラトの下に苦しみを受け」の箇所です。神の御子キリストはマコトの人となられました。神のまま天上から歴史の外
「神の独り子」
詩編一一八・二二~二三マタイ一六・一五~一九私たちの告白する使徒信条は「父なる神」を信じる第一項目に続いて、「御子なる神」を信じる第二項目になります。父なる神様というのは誰に対して父かと言いますと、ま
「御前に香と祈りが立ち昇る」
詩編 六二・二~三ヨハネ黙示録 八・一~一三本日は、教会の暦では一番終わりの終末主日です。暦の中に終末を覚える日があるのは、希望の根拠を確認するためです。その日には、全き仕方で神の国が到来する、キ
「聖餐の、主イエスを分かつ牧会へ」
詩編 二三・五~六Ⅰコリント一一・二七~三四本日の聖書個所でパウロが、相応しくないままで主のパンを食べたり、その杯を飲んだりする者は、主の体と血に対して罪を犯すことになります(Ⅰコリント一一・二七)と
「祈りつつ、病の者を力づけ」
詩編一〇三・三~五ヤコブ 五・一三~一八「相互牧会」。来週、主日礼拝と研修会にお招きします飯島喜代惠牧師の文章を通して、私はこの言葉を知りました。その文章を研修会の予備資料としてお配りしておりますので、