日本キリスト教団河内長野教会

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説教集

SERMONS

ガラテヤ書の説教集

2023年12月3日

「『栄光神に在れ』となってこそ」

詩編一一九・二八ガラテヤ三・一九~二五教会暦の新しい年を迎えて待降節に入りました。救い主のご降誕を待ち望む期間です。旧約の時代の人たちは、救い主の到来を待ち望みました。今日、改めて思いを馳せたいことは

2023年11月19日

「約束による恵みの成就」

創世記一五・一二~一七ガラテヤ三・一五~二〇ガラテヤ書の前回の説教で、福音理解のキャッチフレーズをこう紹介しました。全て聖霊の導きの下に人は、恵みによって救われ、その恵みを信仰を通して受け取り、信仰に

2023年11月5日

「主の救い、全ての人に及ぶため」

エレミヤ三一・三一~四三ガラテヤ 三・ 七~一四信仰や教会の、こう言いますと軽く聞こえてしまいますが、キャッチフレーズ、うたい文句の表現があります。例えば、ルター派教会の信仰の表現は「信仰義認」。改革

2023年10月29日

「信仰の原体験を無駄にせず」

創世記一五・五~六ガラテヤ三・一~六今日の説教題に「信仰の原体験」という言葉を用いました。これは私たち人間の側の信仰の原体験ということです。自分の原体験と言えば、人、夫々にある体験であると言えますが、

2023年10月22日

「キリストの業と信仰、その恵み」

ハバクク二・一~四ガラテヤ二・一五~二一今日は二つの聖句を心に留めたいと思います。一つ目は、キリストが私の内に生きているのです (ガラテヤ二・二〇)。二つ目は、私は、神の恵みを無にしません(ガラテヤ二・二

「主は御心をなしたもう」

サムエル記上一六・五~七ガラテヤ二・六~一四今日の説教題を「主は御心をなしたもう」としました。神様の御心の内容は福音を任せるという御心です。それどころか、彼らは、ペトロには割礼を受けた人々に対する福音

2023年10月1日

「キリスト教の福音の真理とは」

マラキ 二・五~七ガラテヤ二・一~五教会行事暦では本日は世界聖餐日です。そこで聖餐に関係する祈祷課題を週報に二つ載せました。一つ目は、聖餐が世界の宗派・教派の一致のしるしとなりますように。全世界の正統

2023年9月24日

「御前にて、孤独を愛す」

エレミヤ一五・一七~二一ガラテヤ 一・一八~二四神はパウロを、恵みによって召し出し、御心のままに御子を示して、その福音(御子)を異邦人に告げ知らせるようにされた(ガラテヤ一・一六)。それはパウロの側に、神

2023年9月3日

「キリストの僕」

イザヤ四四・二一~二二ガラテヤ一・一〇~一二今日は、「キリストの僕」(ガラテヤ一・一〇)を巡って語りたいと思います。それで「しもべの道」から引用したいと思います。これは松谷牧師の時代に河内長野教会創立一一

2023年8月27日

「主の恵み」

エズラ 九・一三~一五ガラテヤ一・四~九先週からガラテヤ書を読見始めました。先週はガラテヤ書が「福音とは何か、何を信じるのか」を教えてくれる書物だ、と申し上げました。今日の聖句から言いますと、キリスト

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