ローマ信徒への手紙の説教集
「異邦人の神でもある」
ヨナ書 四・一一~一二ローマ 三・二九~三〇今日は、教会の一致、世界の一致について思いを馳せたいと思います。まず教会の一致。今日、十月第一主日は世界聖餐日です。私たちが神を賛美する賛美の杯は、キリスト
「精一杯。全ての人と平和」
詩編 九四・一六~一九ローマ一二・一七~二一今日、心に留めたい聖句は「出来れば、せめてあなた方は、全ての人と平和に暮らしなさい」(ローマ一二・一八)。あなた方は全ての人と平和に暮らしなさい、と言い切らない
「平和と和解の御子の業」
出エジプト三四・四~九ローマ 五・一~一一聖書が証し私たちの信じる事真(まこと)の神はどのような神であられるのかを味わいます。先週は「愛と平和の神」(Ⅱコリント一三・一一)の聖句から味わいました。今日は
「復活の希望の内に人生会議」
詩編 九〇・一~一七ローマ 五・一~二今日は、神との間に平和を得て(ローマ五・一)、このみ言葉を心に留めたいと思います。この世界の平和なき現実を思うと、神との間の平和を語ってもあまり意味が無いのではない